治療方法
生体律動調整法(律動法)
からだと精神は脳と脊髄神経によって支配されています。
その脳と脊髄の器である骨格の診断を基礎に治療を行います。
律動法では、骨格は常に動いていると捉えます。「血液、リンパ液、気の流れ、内臓の動き」と同じようなイメージです。たとえ体を静止している状態であってもです。
この動きを背骨で例えるなら、プールのコースロープが水面に浮かんで揺れている状態をイメージしていただければ分かりやすいと思います。背骨だけでなく、あらゆる骨格も同じです。
多くある治療法の中でも、ここは大きな違いです。
治療の特徴
①律動法では障害の回復のポイントとして、骨の微細な骨折と感染症の診断をします。(律動法による診方)
②律動法は体の調整をする時、腰椎5番に軽く手を置くだけで圧を加えたりはしません。
半身症候鍼灸法
全身を縦に右半身、左半身、中心と3分割し、気の流動性で異常側を検出し治療をします。そのことで全身に回復反応が波及し、治癒力が向上する治療法です。鍼灸でも骨格の調整ができます。検査は律動法と同じです。
律動法も半身症候鍼灸法も体全体を整える治療ですので、一箇所がよくなればその他も改善に向かいます。何故か?体は一つです。細胞、組織、器官とすべてに繋がりがあるからです。
治療手順
望診とは、東洋医学で術者が患者を見て行う診察法。難経六十一 難では「望んで之を知るを神といふ」と 述べ、 病気の神気の有無を察知することを第一義として望診を一番大切にしたとある。(*神気 = 生命その もの)
律動法・半身症候鍼灸法はこの望診を大切にします。
以上の流れで治療していきます。
◇当院では、お子様からお年寄りまで安心して施術を受けていただけます。
◇スポーツ選手へのアドバイス等もいたしますので、気軽にお越しください。
◇当院では微細な検査をします。ご来院の際は入口で携帯電話等の電源をお切り下さい。